商品はすべて、富山県 砺波平野南部の肥沃な山裾(海抜110m)に位置する本社工場で、毎日大切に作っています。
主原料には、国内産水稲もち米を100%使用し、化学調味料は一切使用せず、もち米の風味と素材の旨み、造りの良さを最大限に引き出した米菓の逸品です。
一般的な“うるち米”を使わず、国内産水稲もち米を使用し『安全で安心』『体にやさしい』が基本です。素材本来の美味しさを感じられる昔ながらのあられです。
原料・もち米 国内産水稲もち米100%
製餅 お米を丸粒のまま蒸かし弊社開発の独自プラントにて製餅をしています。
■副原料
豆 丹波黒豆
昆布 羅臼産鬼昆布(甘味の強い濃厚な味が特徴、年間収穫量50t・おぼろ昆布・だし昆布の最高級品)
醤油 地元アサヒ醤油・キッコーマン・サンジルシ醸造の、丸大豆醤油、溜り醤油を使用
塩 能登の先端 珠洲の塩、伯方の塩
えび 富山湾産しろえび、瀬戸内産小えび、駿河湾産桜えび
青のり 愛媛産うすば青海苔
■工場の環境
砺波平野の南部肥沃な山裾(海抜110m)に位置し、朝・夕の寒暖の差の多いところ、お餅の乾燥に最適です。奥飛騨を分水嶺に富山県第二の河川「庄川」の伏流水を向上内地下100mよりくみ上げ、使用しています。
■歴史
弊社は京都井上流のあられ造りを継承、丸米ブランドを立ち上げました。
創業者は 岩木 米蔵 富山県米菓の元祖です。”米蔵”(ヨネゾウ)は創業者岩木米蔵にちなんで創ったブランドです。
■あられ・かきもちの製造工程
[ 工場環境 ]
昼夜の温度差が大きい
乾燥・熟成に有利
地下100mから汲み上げる庄川の伏流水(地下水)
水稲もち米が主原料で、化学調味料は使用していません。
干柿の名産地
海抜約110m
[ 成型の種類 ]
◎木箱 福光手焼柿餅、かすり、その他
◎板 柿の種、大柿
◎円盤 富山かきもち他 (アルミ製→熱伝導が最高)
※約90℃のお餅を2℃の冷蔵庫へ入れ急冷する事によって餅でん粉質をより美味しくさせる
[ 蒸 し ] 丸粒のまま、蒸し機で蒸します
[ 乾 燥 ] 温度と風で水分を取り(約4時~5時間)かきもちにします
[ ねかせ ] 水分の均一化、焼きむらをなくす(均質化)
[ さまし ] 余分な水分を自然にさまし、なくす(湿気防止)
※熱い製品をすぐ包装してしまう事は、製品の劣化を早めるため、さましの工程が必要となります