
昭和創業の我が社は、昔ながらの製法や原材料のこだわりなど、先々代から大切にしてきたものが多々ありますが・・・・
数十年以上前のものと思われるパッケージデザインは、今見てもとてもかっこいいと思っています。
写真は、かきもちを“一斗缶”で販売していた頃のラベルです!
当時は「フォント」とは言わないとおもいますが、ロゴタイポがかわいく感じます。
これは、丸米製菓の地元・福光川原町の(現南砺市)尾山氏が手がけたデザイン。
江戸時代からつづく富山の売役さんは有名ですが、その配置薬業界の発展と寄り添って、パケージデザインも発展したと言われています。尾山氏もそれを手掛けたお一人と聴き、なるほどと思った次第です。
昭和風なデザインは、いまでも色あせてなく、本物はやはり長く親しまれるのですね。